ビザの申請について
日本国民およびその他の旅行者向けのシンガポール入国ビザの取得に関する情報。
入国ビザを必要とする国
日本国籍の方は、レジャーや商用の場合のシンガポールの入国には、ビザの申請は必要ありません。但し、パスポートの残存有効期間はシンガポール入国時より最低6ヶ月必要となっています。
その他の国籍の方は、ビザをとる必要があるかどうかを、こちらをクリックして確認してください。
シンガポールへの詳しい入国条件については、シンガポール入国管理局 (ICA) のウェーブサイトをご参照ください。
https://www.ica.gov.sg/enter-transit-depart/entering-singapore
ビザの申請
1. オンラインの申請について
21歳以上で、SingPass アカウントを持つ、シンガポール市民/シンガポールの永住権保持者を通して、 入国管理局(ICA)の Submission of Application for Visa Electronically (SAVE) からの申請が可能です。ビザの申請は、シンガポール到着30日前から申請できます。現地のお知り合いの方は、SAVEで申請する際に旅券情報を提供することが必要です。
2. 大使館で
シンガポールビザの申請業務は、ビザ手続き代理店に委託されました。代理店が、申請者の代わりに、ビザ申請書の提出とビザの受取りを致します。
手数料は、申請一件につき3,400円となります。手数料は、申請が受理されたか否かにかかわらず返却されません。その他、代理店よりサービス料が加算されます。
手続きと必要要件
下記のビザ手続き代理店にお問い合わせいただくか、シンガポールの入国管理局 (the Immigration & Checkpoints Authority) のウェーブサイトでご確認ください。
正規ビザ代理店
申請者の方は、下記のいずれかの正規ビザ代理店から、ビザの申請を行うことができます。
東京
合同会社VFSサービシズ・ジャパン
〒104-0045
東京都中央区築地5-6-10
浜離宮パークサイドプレイス 8F
電話:050-5433-7978
Email:info.sgjp@vfshelpline.com
営業時間:09:00-14:00株式会社 旅行綜研
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-13-3 虎ノ門東洋共同ビル7階
電話:03-3519-4472
ファックス:03-3519-4407 [03-3519-4420 (2022年3月22日より変更いたします)]
Email:tma-visa@tm-a.co.jp
営業時間:09:30-18:00
重要事項
各ビザの申請は、申請内容に基づいて審査されます。
シンガポールのビザは、移民パスではありません。有効なシンガポールビザ保有者のための入国前の許可であり、シンガポールを訪れ、入国審査を受け、入国する際に必要なものです。移民パスの交付については、入国の際に、 入国管理局 (the Immigration & Checkpoints Authority)の職員によって、決められます。有効なビザを保有しているだけで、シンガポールへの入国が保障されるわけではありません。
ビザの申請に関するよくある質問(FAQ)
Q1: シンガポール大使館か名誉総領事館でビザの申請はできますか。
A:ビザ申請は、正規ビザ代理店で行ってください。
Q2: 日本の永住権があっても、ビザは必要ですか。
A:日本の在留資格にかかわらず、ビザの要否は、国籍/どの国のパスポートをお持ちかによります。ご自身の国籍のビザの要否については、こちらをクリックして確認してください。
Q3: シンガポールに知人がいない場合はどうすればいいでしょうか。それでもV39Aを提出する必要がありますか?
A: シンガポールにお知り合い/スポンサーがいらっしゃらない場合、V39Aの代わりに状況を説明したレター(英語で)および関連書類(例:参加する団体ツアーの請求書など)と合わせて提出してビザ申請を行ってください。
Q4: 申請できるビザにはどのような種類がありますか。長期滞在ビザの申請はできますか。
Q5: ビザ申請のタイミングは?ビザの申請処理にはどれくらいかかりますか。
A:ご出発の30日前からビザの申請ができます。アセスメントレベル1の国/地域の申請には1-3営業日、アセスメントレベル2の申請には3-5営業日、処理に時間を要します。ただし、申請処理にそれより時間がかかることもありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Q6: 渡航文書として日本の再入国許可を持っていますが、ビザは必要ですか。
A:日本の再入国許可(日本の法務省発行)をお持ちの方はビザが必要です。
Q7: パスポートを更新しましたが、有効なビザを古いパスポートから新しいものに転記する方法は?
A:ビザの転記の申請は、大使館、大阪と名古屋の総領事館で行ってください。ビザの転記申請の際には、以下の書類をお持ちください。
- 記入済みのForm 14A
- 有効なVisa
- 在留カードの原本とコピー
- 古いパスポートの原本とコピー
- 新しいパスポートの原本とコピー
- パスポートサイズの写真(白い背景で撮影したもの)
Q8: ビザ申請には、正規ビザ代理店にパスポートの原本を提示/渡す必要がありますか。
A:はい、確認のために必要です。但し、パスポートの表紙及びデータ面のコピーのみを提出する必要があります。
Q9: シンガポールでのトランジットの場合、ビザは必要ですか。
A:一般的に、入国手続きを行う必要がない場合は、シンガポールでのトランジットにはビザは不要です。ただし、航空会社の中にはトランジットエリア内にカウンターがない場合がありますので、トランジットの際に入国審査を通過する必要があります。このような場合、ビザが必要な国のご出身者の方は、ビザが必要となります。従って、シンガポールでのトランジットの際の入国審査の有無について、航空会社にご確認ください。
Q10: ビザ申請の却下の理由を知ることができますか。
A:申請却下理由については、公表することはできません。記入の不備、不適切/間違った写真、虚偽の申告、信頼できる関係書類の不備などは、ビザ申請却下の原因となります。
